製造業について思う事

製造業と聞くと、どんなイメージがありますか。多くは、車や家電製品など日本を代表するメーカーなどを思い浮かべると思います。事実、毎日のニュースの中でこの業界の動向は世界から注目されている事は事実です。しかし、製造業でつくられているモノは非常に多く存在します。私たちの身近なものでは、食品や飲料、服や化粧品、薬などあらゆる製品も製造業の力によってつくられています。製造業の果たす役割はいわゆるモノづくりになり、いろいろな製品をつくり、それを世の中へ送り出します。そして私たちの手元に届く事によって、日々の生活を支えてくれているのです。つまりは製造業なくして世の中は成り立たないというぐらい、重要な業種という事です。
製造業の仕事といえば連想するのが、単純な作業をずっと同じことを繰り返したり、危険な仕事や汚れたりりするなど、良いイメージをお持ちでない方も多いのではないでしょうか。又、町工場だったり、小さな工場などの製造業の場合は景気の影響をもろに受け、大変そうなイメージがあります。確かに実際に製造現場ではそういった環境の中で働くケースは実に多いです。しかしこういった製造の力があってこそ、世の中が成り立つという事を忘れてはいけません。逆に製造業の最大の魅力は、多くの人の生活を支えている、ということです。中には世界中の人々の手に届けられるのです。自分がつくったモノによって、人々の笑顔が生まれたり、生活が豊かになたりと色々な意味で貢献しているのも事実です。
このように、製造業は私達人間にとってなくてはならない存在です。普段、何気にモノを購入していても、その中には開発から製品になるまでに、多くの人たちの関わりと多くのドラマが存在しているのです。

製造業の求人を効率よく探す

求人を探すに当たっては、どのような業界で働きたいのかを明確に決めることが大切です。業界によって、利用する求人媒体を変えるようにすると、効率的に仕事探しを進めることができます。オフィスワークの求人が多く掲載されている媒体が多いので、製造業などの業界の求人を探そうとしている人は、特に注意しなければなりません。やみくもに求人検索を行っていると、数少ない求人の中から応募先を選ばなければならない状況になってしまうため、自分に合った企業を見つけることが非常に困難になるのです。求人媒体の選び方を間違えないことが大切です。

製造業の求人を多く取り扱っている求人サイトや求人雑誌があるので、製造業で働きたい人は、そのような媒体を利用するように心がける必要があります。製造業の求人は、オフィスワークなどの求人と比べると、数が限られてしまうことが多いです。自分だけで魅力的な求人を見つけることが難しい人は、転職サイト、転職エージェントなどに登録して、サポートを受けることも有効です。しっかりとサポートを受けながら活動を進めていけば、魅力的な求人に出会うチャンスが広がります。十分な時間をかけて仕事探しを行うことが、製造業で働きたい人には必要です。

同じ作業の繰り返しは辛い

実際に体験すればわかることですが、製造業というのは同じ作業の繰り返しを迫られることとなります。他の仕事であれば別の作業をする機会も当然あるのですが、製造業に限って言えばそれは結構少ないこととなっているのです。従って同じ作業の繰り返しによるマンネリ化が生まれてしまい、思っていたほど成果を上げられなかったり、意欲を失ってしまうことが多くなってしまいます。
こうした問題を解決するためには、製造業の仕事を行っている間に、自分で変化を付けることが必要となってきます。変化が生まれることによって、自分に新しい気持ちを生み出すことが出来て、最終的に仕事を満足した状態で終えることができます。新しいものが無ければ次々と問題が生まれてしまい、やる気が無くなって失敗をしたり、思わぬ形で間違った動作をする等の駄目な方向に動いてしまいます。
ちょっとでも新しいことをやってみたり、仕事中でいいから変わったことをやってみると、意外にも楽しんで仕事をする機会は生まれるかもしれません。こうして今までにないことに積極的に挑戦してみることはいいことであり、上手くやっていけば製造業を苦痛に感じることは滅多に無くなり、仕事をしている実感がわいてきます。

製造業のものづくりに対するイメージ

製造業、ものづくりの仕事と言うのは、やはりきつい、大変そう、というイメージがあります。
大企業などの製造業の場合、それほどの大変なイメージはありませんが、やはり町工場だったり、小さな工場などの製造業の場合は、不況などのあおりもあり、とても大変そうなイメージがあります。
こうした製造業では、やはり人件費を削減したり、さらには単価の問題だったりなどもあり、とてもいま厳しいということも聞きます。
不況のあおりを受けて、こうした中小企業などの製造業は一番ダメージが大きいのではないでしょうか。
ニュースでも、こうした製造業に関することをたまに取り上げることがありますが、きまって、町の工場などはとても大変で、予算も厳しい、という話を目にします。
工場などの製造業の場合、危険も伴うと思います。
工場での機械による事故なども時々起きていますし、こうした工場での製造業は危険なども伴うものであるというイメージもあります。
こうした現場での作業などは、熟練した作業員の方がいると思いますが、それでも事故などのリスクなども高いので、危険があると思います。
しかし、こうした製造業はなくてはならない職種ですので、これからも頑張り続けていただきたいと思います。

他の業種から製造業への転職を考えている方へ・・・

製造業の就職に興味がある方。
また、他の業種から製造業転職を考えている方へ。
製造業の良さや、たいへんなところを書きます。
○製造業に就職できる学校
製造業は、工業高校から就職する人が多くいます。
また、普通科の方も職業訓練大学校と言って、ものづくりが学べる学校がありますので資料だけでも見てみましょう。
○製造業の良さ
人と接することが、営業や事務のお仕事と比べて少ないです。
まじめに、こつこつと仕事をするタイプの方が向いています。
○製造業のお給料
お給料は、会社によって違いますが大手の場合は、安定したお給料がもらえることが多いです。
○悩み
魅力あふれる製造業ですが、やはり交代制で働く方も多いのが事実、夜勤をすることもあります。
昼夜逆転生活になるので、体がついていかないこともあります。
また、最近の製造業は海外に進出していますので、海外勤務がある場合もあります。
これは、面接の時に転勤について聞いて、海外へ出ることがあるか聞いておきましょう。
製造業でも、プラントなどの運転は座ってできる場合もありますが、立ち仕事や肉体労働も多いです。
現場で働くことを、覚悟しておきましょう。
○やりがい
新しい商品ができる喜びがあり、やりがいがあります。
日ごろいつも目にしている商品も、製造の現場で作られているので感動します。

もやし工場でアルバイト

大学生の時に、もやし工場でアルバイトをしていました。募集要項には、もやしの検品、箱詰めと書いてあったので、それほど大変ではないと思っていました。しかし、実際はそうではありませんでした。
早いスピードで流れてくるパックもやしを段ボールに詰めてパレットに積んでいくのですが、意外と重くスピード勝負な所もありました。どんどんパックもやしが溜まっていくので、まるで煽られている気分になり、もやしをパックしていく機械が調子を悪くする日には、作業が進まず焦りました。そしてもやしの検品では、同じ場所で寒い中目視しなくてはならないので、体は冷えて肩も凝り、相当体に負担が掛かりました。工場内ということもあって、閉じ込められているような気分にもなり、だんだんと気持ちがうつむいていきました。
最初の頃はもう辞めたいと思っていましたが、慣れというのは恐いもので、1か月後には工場内で働くことに、なんとも思わなくなりました。むしろ接客をする必要がなく、体は辛いですが黙々と作業をこなしていれば済んでしまうので、自分には合っているかもしれないと思うようになりました。
バイトをする服装は食品を扱っているだけにマスクと帽子を身に付けているのですが、仕事中はあまり話さない分、休憩時にマスクを外すとみんな一斉にお喋りになります。話しているのが楽しくて、お昼休憩やトイレ休憩でも充分に気分転換出来るようになりました。そしてもやしは工場で直接安く買えたので、お金のない学生時代には有り難く感じました。最終的には大学卒業まで働き続けることができ、良い職場に就けたと満足しています。

ネジ1本

製造業のアルバイトをしたことがあります。食品製造会社での仕事でした。工場でのいわゆるライン作業で、仕事内容は単純でさほど難しくもありませんでしたが、驚くことがたくさんありました。
まずは衛生管理の徹底です。お客様の口に入るものを作る工場ですので、間違いがあってはいけません。工場に入る前にエアーで埃をとばし、手洗いなどが徹底されました。また作業中も1時間おきに衛星チェックが行われ、髪の毛一本でもはみ出していたら、即、退場さされました。
同じように原材料のチェックも厳しかったです。細かい細かい原材料の中に少しでも遺物が混じっていないか、ひたすら目をこらして検査する仕事もありました。
一度、機械のネジが1本抜けていることに気づいたことがあります。班長に報告するとすぐさま全てのラインが停められました。万が一、ネジが製品の中にまじってしまえば大変です。その場所だけでなく1フロアすべてのラインを停止して、抜け落ちたネジを探さなくてはなりませんでした。もしも見つからなかった場合、その日そのフロアでつくった製品は市場に出ることなく全て不良品となる決まりでした。作業員全員が這いつくばり、ゴミ箱をひっくり返して捜索を行いました。
全員が2時間の残業をし、夜中近くになってようやく小指の先ほどの小さなネジが発見されました。あの時の安堵感といったらありませんでした。
それと同時に、これがメイドインジャパンなのだ、これが日本の製造なのだと、ある意味誇らしく思いました。

日本の製造業で求められるのは精密な作業

日本の仕事は多くの人が真面目に取り組んでいる内容です。ものを作る仕事に関してはより真剣になる必要があります。それは身近な人が使うので重要な役割になります。
製造業の仕事を見ると多くの人がしっかり作業をしています。こういった仕事では慎重な作業が結果に関わってきます。間違いのない作業ならユーザー側も安心して商品を買えます。
製造業で生み出された商品は誰かが買うことになります。または何かの部品として組み込まれるのです。実際には製造業の力で動いている機械も多いです。一般人がそれらの仕事に感謝すれば製造業をする人も助かります。
日本では難しい技術も積極的に導入している感覚があります。より優れた商品を求めることで今の製造業は大変です。しかし、そういった複雑な作業があるから今の生活が良くなっているのです。
製造業では人間と機械が協力して何かを生み出すこともあります。人間の手での作業も重要なので人材も必要です。優れた加工商品を生み出すためには精密な仕事が求められます。
現在の製造業の実態は非常に興味深い要素があります。どんな商品が原材料から加工されているのかを知るのも勉強になります。ここで最も重要なのは緻密な作業をするだけの集中力です。

製造業におけるホワイトの給料が邪険

製造業の実情をよくわかっていないのが、会社の人事部だと思うし、こういうホワイトに人事を任せてはいけないと思います。
社員には、工場長を1人定め、その下に社員から派遣社員やバイトまで連ねていて、製造に関しては放任です。
それでいて人事部の給料を高く見積もっているケースが多く、ボーナス5ヶ月、年収も総じて高くなります。
それでは労働意欲がなくなる、日本から中国に工場が行ってるのも人事が高い給料のに安い賃金で肉体労働をさせられるような雇用、それは日本人労働者としてはやってられない、仕事放棄に向かっていたのではないかと思います。
それでもきちんとやっている人は本当に愚かにも素直な人柄だと思います。
どのメーカーでも同じような仕組みになっていますが、ホワイトの給料の高さに対して邪険に感じるし、自分の給料をカットして労働還元する仕組みにしなければ、工場で働くのは極力避けられるでしょう。
だから、中国や東南アジアに工場を持っていくしかありません。
なにしろ人が集まらなくて働いてくれないからです。
働いてくれないのは、人事が偉そうな立場で雇用しているからとか、見下したようなポジションにいる人事という存在、そのほか営業や経理や余分なオフィス環境、これらに要因があると考えています。